ホワイトデーのお返しの意味とは?昔と現代では違う!
あの人からのお返しはあるかなぁ…((+_+))
バレンタインデーに意中の男性へチョコを渡した女性にとって
ホワイトデーはちょっぴりドキドキですよね。
また、渡していない女性にとって、
友人や義理チョコを渡した男性からお返しをもらって
心弾む日ではないでしょうか。
そもそもホワイトデーは1970年〜1980年代にかけて
「バレンタインのお返しの日」という意味で日本に広まったのだそうです。
お菓子業界からは当初、お返しの品として
キャンディやマシュマロ、クッキーなどが定番として
売り出されていました。
バレンタインデーでチョコレートが
売り出されたことに対抗してでしょうか、
お返しにチョコレートというのはあまり馴染みがなかったようです。
しかし、最近ではケーキやマドレーヌなどの洋菓子をはじめ、
アクセサリーや花束などお返しも多様化してきています。
今回はホワイトデーにもらうお返しのそれぞれの意味について、
考察も交えつつ解説させていただきます。
当初渡すものそれぞれに意味があった?
どうやらホワイトデーが広まった当初は、
マシュマロ、クッキー、キャンディのそれぞれに隠れた意味があったようです。
そもそも当時はバレンタインデーでは
本命の男性にチョコを渡すのが基本になっていましたから、
その贈り物にその返事を託していたんですね。
義理チョコなんていう言葉自体なく、
お返し=告白に対する返事、でした。
- マシュマロは「ごめんなさい」
- クッキーは「友達のままでいましょう」
- キャンディは「私もあなたと同じ気持ちです!付き合って!」
ただし、いまは男性のほとんどがこういった意味を知りません。
というか私も大学生になるまで知りませんでした(;´・ω・)
ですので、基本的には何を渡されても
落ち込むことはないように思います。
男性はこういったことに疎いですから、
たとえマシュマロを渡されても
「たまたまかな?」
と割り切るほうが無難でしょう。
現代でのお返しの意味は?
今となってはそれほど何かに意味を持たせて
お返しをするという習慣はなくなってきています。
だからといって全く彼の気持ちがわからない、
というわけではありません。
男性からのお返しで多少彼の気持ちを推し量ることはできそうです。
私の周りの男性に話を聞いたところ、
特別な人にはネックレスやイヤリングなどのアクセサリーを
チョイスすると答えた人が非常に多くいました。
やはり特別な人には、お菓子のようにすぐになくなるものよりも
身に付けられて一生残るものを渡したいようです。
ただし、状況にもよるそうで、職場や学校など、
他の人へのお返しと同時に渡さねば不自然になってしまうような環境下では、
お菓子などを周りへのお返しと同様に用意するのだとか。
確かに、その場で一人の女性にだけ違うものを渡していたら不自然ですし、
何より二人の関係が怪しまれてしまいます。
女性集団の中で誰か一人の女性だけを男性が特別扱いすることの意味を、
男性もよくわかっていますからそのようなヘマはしないでしょう。
ただ、そういった場合、男性は非常に正直ですので、
渡すときに
「とっても美味しかったです」
「嬉しかったです」
と褒め言葉を付け足したり、
小さな手紙を添えたりしてさりげなく気持ちをアピールして
意中の女性の心を掴もうとします。
また、もらった直後にとっても
感情のこもったメールを送ると答えた男性もいましたので、
もしそういったメールが来た場合も同様に期待してもいいかもしれません。
最後に
いかがでしたか?
基本的に、男性はこういったイベントの噂には疎いものです。
なので、女性の間では話題になっていても男性にとっても同じとは限らないので、
間に受けるよりもさらりと受け流したほうが無難なようです。
変に勘ぐってしまって、芽生えていた恋の芽を摘んでしまうことのないように、
日頃から彼とよくコミュニケーションをとってみてくださいね。
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